東邦高校同窓会「東邦会」
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東邦会事務局の独り言

宮城県石巻市立渡波(わたのは)小学校・・・教室の黒板はいままだ「3月11日」・・・

東日本大震災応援ボランティア第2チームの報告式が昨日、校長室でありました。参加者9人が1人1人感じたことを言葉にしていましたが、言葉では言い尽くせない思いがこみあげて涙を流しながらの報告でした。今回は渡波小学校の清掃と片付けを担当したのですが、避難をされている方々の様子や言葉とともに生徒たちの心に大きく深く残ったのが、黒板に書かれていた「3月11日」の文字だったそうです。あの地震と津波が襲う直前まではここに児童がいて、いつものように教室で過ごしていたんだ。黒板の日付は4ヶ月たった今もそのままで、ここだけ時間が止まっている。そう思ったら涙が後から後から溢れでき来た。愛知県に帰ってきて、あたりまえのように日付が書き換わる黒板を目の前にして自分たちは空調の効いた涼しい東邦で授業を受けている。その心の内の戸惑いやギャップをなかなか整理できないでいる。真剣な眼差しで言葉を探しながら報告する生徒たちを見ながら、「こころざし高く」ボランティアを経験して「成長」したとか「大人」になったとか、そんな薄っぺらな言葉では言い表せない「思い」を感じました。現地への交通費などボランティア参加費1人1万円のうち、今回から学園の補助が減額されることによる差額5000円は東邦会から援助することが役員会で提案され、決まったという報告もうけました。先輩たちが後輩たちを見守り、援助するという方向に話が進み、さすが「東邦会」良かったなと思いました。(木×3)

|2011年7月12日15:38|一覧に戻る